赤ロム(読み)アカロム

デジタル大辞泉の解説

あか‐ロム【赤ロム】

通信事業者によって利用停止されたまま、中古品として流通している携帯電話の通称。前所有者の割賦代金が未払いの状態で、中古品として買い取られたものを指す。この場合、SIMカードを入れ替えても、通信事業者によってロックされているため利用することができない。名称は、利用停止の場合、一部の端末に赤いアンテナマークが表示されることに由来する。ネットオークションなどで、入手経路の不確かなものや盗難品などが売買されるといった問題も生じている。→白ロム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵miniの解説

赤ロム

通信事業者によってモバイルネットワーク通信の利用を停止された中古の携帯電話端末を指す俗称。画面のアンテナマークが赤く表示されるため同名称で呼ばれる。元の所有者が端末代金の支払いを完了していない端末や、窃盗などの違法な手段で調達された端末の場合、中古品として買い取られた時点では正常に機能していても、後に利用停止措置が取られ、SIMカードを挿入しても通信が不可能となる。多くの中古端末販売店では赤ロムに対する保証を用意しているが、インターネットオークションなどの個人間の売買ではトラブルに発展するケースもあり、問題視されている。

(2019-6-25)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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