赤坂田町五丁目(読み)あかさかたまちごちようめ

日本歴史地名大系 「赤坂田町五丁目」の解説

赤坂田町五丁目
あかさかたまちごちようめ

[現在地名]港区赤坂二丁目

赤坂田町四丁目の南南西に続く片側町。道に囲まれた両面町屋で、東は堀との間に櫨実絞所拝借地・町方預地、山口邸、西が幕臣邸、南が肥後人吉藩相良家下屋敷・筑前福岡藩松平(黒田)家中屋敷など。文政町方書上によると、起立は赤坂田町一丁目に同じ。南北の表・裏幅とも京間七一間、東西は裏行が南方二四間余・北方一八間余、一千四三六坪余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む