赤尾遺跡(読み)あかおいせき

日本歴史地名大系 「赤尾遺跡」の解説

赤尾遺跡
あかおいせき

[現在地名]八鹿町小山 赤尾

八木やぎ川の右岸、標高八〇―一二〇メートルの南北方向に延びる丘陵上に位置する弥生中期前半の高地性集落。昭和五八年(一九八三)に発掘調査が実施された。四地点で遺構および遺物出土が確認され、一一号地点では径約六・五メートルの円形竪穴住居跡一棟、土壙八基・溝三条が発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 尾根

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む