赤松再興記(読み)あかまつさいこうき

改訂新版 世界大百科事典 「赤松再興記」の意味・わかりやすい解説

赤松再興記 (あかまつさいこうき)

嘉吉の乱(1441)により中絶した赤松氏宗家の再興もようを簡略に述べた記録。作者,成立年代ともに不明。1454年(享徳3)に起こされた赤松宗家再興の試みが翌年失敗したことから起筆。58年(長禄2)旧臣の功により一族の政則が宗家を相承するようすを述べ,戦国時代にはいり領国内の抗争のもようや細川高国・晴元の戦いと赤松政村の活躍を詳説。1539年(天文8)政村が将軍足利義晴の偏諱(へんき)を得て晴政と改名するまでを記す。《群書類従》所収。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 鳥居

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む