赤松城跡(読み)あかまつじようあと

日本歴史地名大系 「赤松城跡」の解説

赤松城跡
あかまつじようあと

[現在地名]印南町西ノ地

赤松山(二六七・四メートル)山頂に築かれた中世の城。「続風土記」は「東西二十二間、南北十間、城主詳ならす、土人伝へて赤松入道の城跡なりといふ」と記す。この赤松入道は播磨守護職であった赤松円心(則村)といい、建武新政以前すでに築城されていたといわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「赤松城跡」の解説

赤松城跡

(兵庫県神戸市灘区)
灘百選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android