デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松朝範」の解説 赤松朝範 あかまつ-とものり ?-? 南北朝時代の武将。赤松範資(のりすけ)の子。足利尊氏・直義(ただよし)兄弟が対立した観応(かんのう)の擾乱(じょうらん)(1350-52)では父や祖父赤松則村とともに尊氏に属し,高師直(こうの-もろなお)にしたがい石塔頼房(いしどう-よりふさ)を攻める。また足利義詮(よしあきら)にしたがい足利直冬(ただふゆ),山名時氏とたたかった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例