赤潮発生の自動観測システム(読み)あかしおはっせいのじどうかんそくシステム(その他表記)automated red tide observation system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

赤潮発生の自動観測システム
あかしおはっせいのじどうかんそくシステム
automated red tide observation system

新技術開発事業団が開発した赤潮発生の危険性を監視し,警告するためのシステム。このシステムでは海水を自動的に採取した後,酸素クロロフィル水素イオンなどの濃度水温粘度などを計測し,データを1時間ごとに陸上局に無線伝送して赤潮発生を事前にキャッチする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む