赤羽王郎(読み)あかはね おうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤羽王郎」の解説

赤羽王郎 あかはね-おうろう

1886-1981 明治-昭和時代の教育者。
明治19年4月17日生まれ。44年長野県更級郡の中津小学校で代用教員となる。「白樺同人とまじわり自由教育運動をすすめ,大正8年戸倉事件により退職。同年雑誌「地上」を創刊。のち鹿児島県の離島などで教育にたずさわった。昭和56年5月21日死去。95歳。長野県出身。東京美術学校(現東京芸大)中退本名は一雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android