精選版 日本国語大辞典 「赤薬」の意味・読み・例文・類語 あか‐ぐすり【赤薬】 〘 名詞 〙 近世、ニンジンと辰砂(しんさ)(=硫化第二水銀)とでつくった赤色の丸薬。腹痛など、急病に用いた。〔甲陽軍鑑(17C初)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例