精選版 日本国語大辞典 「赤螺の壺焼」の意味・読み・例文・類語 あかにし【赤螺】 の 壺焼(つぼやき) ( サザエの壺焼と称して、サザエの肉に似ている赤螺の肉を入れて売ることから ) にせもの。まがいもの。石投(いしなぎ)の味噌吸(みそず)。[初出の実例]「石投の味噌吸、赤螺(アカニシ)の壺焼(ツボヤキ)、鯛と栄螺のおっ冠せも」(出典:人情本・契情肝粒志(1825‐27)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例