デジタル大辞泉 「赤赤」の意味・読み・例文・類語 あか‐あか【赤赤】 [副]非常に赤いさま。真っ赤なさま。「赤赤と燃えさかる火の手」[名]赤小豆あかあずきをいう女房詞。あか。[類語]赤い・赤黒い・真っ赤・真っ赤っ赤 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「赤赤」の意味・読み・例文・類語 あか‐あか【赤赤】 [ 1 ] 〘 名詞 〙 赤小豆をいう女房詞。あか。[初出の実例]「あづき あかとも、あかあか共」(出典:大上臈御名之事(16C前か))[ 2 ] 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 物が真っ赤に見えるさま。非常に赤いさま。[初出の実例]「あかあかと日は難面(つれなく)もあきの風」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)金沢) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例