起訴議決(読み)キソギケツ

デジタル大辞泉 「起訴議決」の意味・読み・例文・類語

きそ‐ぎけつ【起訴議決】

検察審査会制度において、検察審査会が第二段階の審査を行い、被疑者起訴するべきであると判断した場合の議決。→強制起訴
[補説]検察審査会が第一段階の審査で起訴相当と議決したのに対し、検察官が改めて不起訴処分とした場合、または法的期間内に処分を行わなかった場合に、検察審査会が行う第二段階の審査で11人の検察審査員のうち8人以上が起訴するべきと判断した場合にこの議決を行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む