超対称性粒子(読み)チョウタイショウセイリュウシ

デジタル大辞泉「超対称性粒子」の解説

ちょうたいしょうせい‐りゅうし〔テウタイシヨウセイリフシ〕【超対称性粒子】

粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の粒子。既存のボース粒子フェルミ粒子に対し、同質量でスピンが1/2だけ異なる超対称性パートナーを指す。主な超対称性粒子として、ボース粒子のフォトン光子)に対してフォティーノ、フェルミ粒子のクオークに対してスクオークなどの存在が予想されている。また超対称性粒子のうち電気的に中性で最も軽い粒子はLSPと呼ばれ、暗黒物質の候補と考えられている。超対称粒子。SUSY粒子。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ケッペンの気候区分

ケッペンが1918年に考案した世界の気候区分法。植物分布に注目し、熱帯気候(符合A)・乾燥気候(B)・温帯気候(C)・冷帯気候(D)・寒帯気候(E)に区分した。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android