日本歴史地名大系 「超林寺」の解説 超林寺ちようりんじ 千葉県:成田市台方村超林寺[現在地名]成田市台方麻賀多山信竜院と号し、曹洞宗。本尊は釈迦如来。縁起によれば、文明一三年(一四八一)に鷺山(さぎやま)城に隠居した千葉輔胤が創建し、常陸多賀(たが)郡宮田(みやた)(現茨城県日立市)大雄(だいゆう)院の貴田周裔を招き開山したとある。応永一五年(一四〇八)三月二二日銘のある鋳銅雲版(県指定文化財)などがある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by