千葉貞胤(読み)ちば さだたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉貞胤」の解説

千葉貞胤 ちば-さだたね

1292*-1351 鎌倉-南北朝時代武将
正応(しょうおう)4年12月15日生まれ。千葉胤宗(たねむね)の子。下総(しもうさ)守護。正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年新田義貞(よしさだ)にしたがい北条方の金沢貞将(さだまさ)を討つ。建武(けんむ)3=延元元年越前(えちぜん)(福井県)で斯波(しば)高経に降伏し足利方に属す。河内(かわち)(大阪府)四条畷(しじょうなわて)で楠木正行(まさつら)とたたかった。観応(かんのう)2=正平(しょうへい)6年1月1日死去。61歳。通称は千葉介。

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367日誕生日大事典 「千葉貞胤」の解説

千葉貞胤 (ちばさだたね)

生年月日:1292年12月15日
鎌倉時代後期;南北朝時代の武将;千葉介;下総守護;胤宗の子
1351年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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