デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉輔胤」の解説 千葉輔胤 ちば-すけたね 1416-1492 室町時代の武将。応永23年生まれ。千葉康胤(やすたね)の子。長禄(ちょうろく)元年東常縁(とう-つねより)に攻められるが撃退し,のち下総(しもうさ)佐倉城(千葉県)をきずいてうつる。文明3年上杉顕定(あきさだ)に追われた足利成氏(しげうじ)をたすけた。延徳4年2月15日死去。77歳。通称は小二郎,千葉介。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例