千葉輔胤(読み)ちば すけたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉輔胤」の解説

千葉輔胤 ちば-すけたね

1416-1492 室町時代武将
応永23年生まれ。千葉康胤(やすたね)の子。長禄(ちょうろく)元年東常縁(とう-つねより)に攻められるが撃退し,のち下総(しもうさ)佐倉城(千葉県)をきずいてうつる。文明3年上杉顕定(あきさだ)に追われた足利成氏(しげうじ)をたすけた。延徳4年2月15日死去。77歳。通称は小二郎,千葉介。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む