精選版 日本国語大辞典 「越の大山」の意味・読み・例文・類語 こし【越】 の 大山(おおやま) 近江国(滋賀県)と越前国(福井県)との境にある愛発(あらち)山とも、また、加賀国(石川県)の白山(はくさん)にあたるともいわれる。[初出の実例]「み雪降る越乃大山(こしノおほやま)行き過ぎていづれの日にかわが里を見む」(出典:万葉集(8C後)一二・三一五三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例