越乃日本桜(読み)こしのにほんざくら

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「越乃日本桜」の解説

こしのにほんざくら【越乃日本桜】

新潟の日本酒。酒名は、本居宣長の歌「敷島のやまと心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」に由来越後杜氏が醸す新潟独特の淡麗酒。純米酒本醸造酒などがある。原料米は新潟早生など。仕込み水は阿賀野川・五頭山系の伏流水蔵元の「越後桜酒造」は明治23年(1890)創業。所在地は阿賀野市山口町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む