越作村(読み)こしつくりむら

日本歴史地名大系 「越作村」の解説

越作村
こしつくりむら

[現在地名]西吉野村大字十日市とおかいち

丹生にう川北岸、汗入あせり村の上流にある。古田ふるた郷のうち。慶長郷帳では汗入村に含まれるが、寛永―元禄期(一六二四―一七〇四)にかけて分離した。元禄三年の新検高之帳(天理図書館蔵)には「汗入村越作方」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む