越渓秀格(読み)えっけい しゅうかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「越渓秀格」の解説

越渓秀格 えっけい-しゅうかく

?-1413 南北朝-室町時代の僧。
臨済(りんざい)宗。近江(おうみ)(滋賀県)永源寺開山(かいさん)の寂室元光に師事し,その印可をうける。近江退蔵寺をひらいた。応永20年4月19日死去。諡号(しごう)は円照仏恵禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android