精選版 日本国語大辞典 「足溜」の意味・読み・例文・類語 あし‐だまり【足溜】 〘 名詞 〙① しばらく足を留める所。また、ある行動の根拠地とする場所。足どまり。〔日葡辞書(1603‐04)〕② ちょっと足をかける所。足がかり。[初出の実例]「切岸高ければ、先なる人の楯の筭(さん)を蹈まへ、甲の鉢を足だまりにして」(出典:太平記(14C後)三四)③ =あしどまり(足止)② 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例