デジタル大辞泉 「足癖」の意味・読み・例文・類語 あし‐くせ【足癖】 1 歩き方や足の動かし方のくせ。「足癖の悪い馬」2 相撲で、けたぐり・け返しなど、足を多く使う技のこと。[類語]手癖・寝癖 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「足癖」の意味・読み・例文・類語 あし‐くせ【足癖】 〘 名詞 〙① ( 「あしぐせ」とも ) 歩く時や、すわる時、腰かけた時の足のくせ。[初出の実例]「足癖の悪(わり)い馬ア曳張って」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉四四)② 相撲で足を相手の足にかけて倒すわざ。内掛け、外掛けなど。「足癖のある力士」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例