足跡学(読み)あしあとがく

最新 地学事典 「足跡学」の解説

あしあとがく
足跡学

footprint ichnology

足跡化石や現生動物の足跡を研究する学問。足痕そつこん学と同義。19世紀にCheirotherium を中心とした三畳紀の足跡化石に関するヨーロッパの研究と,ジュラ紀前期の恐竜足跡化石に関する米国のE. Hitchkockの研究が,古足跡学の端緒を開いた。1970年代末から足跡化石の古生物学への貢献が見直されて研究が爆発的に進み,古生物の生態や行動の復元に大きく寄与した。21世紀に入ってからは3D技術など画像記録法の向上や足跡化石の生成過程に関する研究の進展によってさらに詳しい解析が行われている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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