跑足(読み)ダクアシ

デジタル大辞泉 「跑足」の意味・読み・例文・類語

だく‐あし【×跑足/諾足】

馬が前脚を高く上げてやや速く歩くこと。並足なみあし駆け足との中間速度。また、その足なみ。だく。鹿足ししあし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「跑足」の意味・読み・例文・類語

だく‐あし【跑足】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だく」は、馬の足音擬音という ) 馬術で、馬が前脚を高くあげてやや速歩(はやあし)に歩くこと。また、その足なみ。ししあし。だく。
    1. [初出の実例]「諾足と名附る事は、九つの足竝を不知」(出典:鹿足之次第(1477))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む