跡を弔う(読み)アトヲトムラウ

精選版 日本国語大辞典 「跡を弔う」の意味・読み・例文・類語

あと【跡】 を 弔(とむら・とぶら)

  1. 死者の霊を慰める。追善のために法事を行なう。
    1. [初出の実例]「ただ法師になして、あとをもとぶらひて、など思ひて」(出典:義経記(室町中か)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例