跡部定次郎(読み)あとべさだじろう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「跡部定次郎」の意味・わかりやすい解説

跡部定次郎
あとべさだじろう

[生]明治5(1872).6.10.
[没]1938.7.12. 京都
国際私法学者。 1899年東京帝国大学法科大学仏法科を卒業,1900年京都帝国大学法科大学講師,助教授昇任後 02~05年ドイツ留学,帰国後京都帝国大学教授として国際私法講座を担当。国際私法は国内法であるとする学界の一般的考え方を排し,その性質は各国の主権の衝突を解決する国際法であるとした。訳著書『国際民商法論 (マイリ) 』 (2巻,1905,毛戸勝元と共訳) ,『国際私法論上巻』 (23) 。

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