跪拝(読み)キハイ

精選版 日本国語大辞典 「跪拝」の意味・読み・例文・類語

き‐はい【跪拝】

  1. 〘 名詞 〙 ひざまずいておがむこと。膝を地につけ、身をかがめて礼拝すること。
    1. [初出の実例]「公私往来、莫馬跪拝」(出典万葉集(8C後)五・八一三右詩文)
    2. [その他の文献]〔漢書‐礼楽志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む