踏み留む(読み)フミトム

デジタル大辞泉 「踏み留む」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐と・む【踏み留む】

[動マ下二]踏んで足跡を留める。和歌では、多く「ふみ」に「文」を掛けて用いる。
春霞立ちながら見し花ゆゑに―・めてける跡のくやしさ」〈後撰・春下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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