身体の釣合い(読み)しんたいのつりあい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「身体の釣合い」の意味・わかりやすい解説

身体の釣合い
しんたいのつりあい

動物の各種に遺伝的に保存されるプロポーションのこと。動物の身体は,それぞれの種によって固有のプロポーションをもつ。このプロポーションは,ある範囲の個体差を伴いつつも,その種に遺伝的に保存されるものであり,かつ,このプロポーションから著しくはずれることがあれば,その種の個体としては,生存に大きな支障をきたすことにもなる。また,一般に幼若個体は成体とは多かれ少なかれ異なったプロポーションをもっており,性によって異なる場合もある。プロポーションを表示する方法は種々工夫されているが,代表的なものの一つは,示数表示である。これはある部分をもう一つの部分に対する比率として表わすものである。例: 比坐高=坐高×100/身長 。もう一つは,アロメトリーと呼ばれる表示法である。これは,それぞれの部分の対数値をとると,両者の間に log y=α log xb という直線関係が成立する場合が多いという経験的事実によっている。この場合には,αおよび b が,その種に固有の常数となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む