身延川裏不二(読み)ミノブガワウラフジ

デジタル大辞泉 「身延川裏不二」の意味・読み・例文・類語

みのぶがわうらふじ〔みのぶがはうらふじ〕【身延川裏不二】

葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。身延山久遠寺へ向かう川沿いの道を歩く旅人たちと、渓谷越しに見える富士山を描いたもの。→裏富士

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 身延山久遠寺

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android