精選版 日本国語大辞典 「身構」の意味・読み・例文・類語
み‐がまえ ‥がまへ【身構】
※両足院本山谷抄(1500頃)一七「只ひっこうで身かまへをしてをらうぞ」
み‐がま・える ‥がまへる【身構】
〘自ア下一(ハ下一)〙 みがま・ふ 〘自ハ下二〙 敵や、迫って来る物事に対して、迎え撃つための姿勢をとる。身の支度をする。また、警戒しながら相手に対する。
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