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…近世の浄瑠璃《摂州合邦辻》における俊徳丸は,説経の信徳丸の分身としての位置を占めている。近代になると,折口信夫は小説《身毒丸》(1917‐23稿)を描いているが,癩にむしばまれていく田楽法師身毒丸の美形に重ねて,旅に生きる芸人のはかなさや,芸に賭ける執念のようなものをとらえており,罪深く重苦しいなかにも華やかな哀れさを包みこんだ世界となっている。【岩崎 武夫】。…
※「身毒丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...