車嶺山脈(読み)しゃれいさんみゃく

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

車嶺山脈
しゃれいさんみゃく / チャリョンサンメック

韓国(大韓民国)東部の脊梁(せきりょう)山脈である太白(たいはく/テペク)山脈中の五台山(ごだいさん/オデサン)から分岐し、忠清南道(ちゅうせいなんどう/チュンチョンナムド)、忠清北道(ほくどう/ブクド)を北東から南西へ貫く山脈。長さ200キロメートル、平均高度600メートル、中生代末の褶曲(しゅうきょく)山脈で片麻(へんま)岩と花崗(かこう)岩からなる丘陵性山地である。また最寒月平均気温零下3℃で韓国の気候区を南北に分ける境界線にもなっている。車嶺山、七甲山などを擁し、金・銀などの資源がある。1973年、七甲山を中心に忠清南道立公園に指定された。[森 聖雨]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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