車軸藻(読み)シャジクモ

デジタル大辞泉 「車軸藻」の意味・読み・例文・類語

しゃじく‐も〔シヤヂク‐〕【車軸藻】

シャジクモ植物総称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「車軸藻」の意味・読み・例文・類語

しゃじく‐もシャヂク‥【車軸藻】

  1. 〘 名詞 〙 輪藻類シャジクモ科の淡水藻各地池沼河川水田などに生える。皮層細胞がない。長さ一〇~四〇センチメートル。茎は細長く、節ごとに線形仮葉を四~一〇本ずつ輪生する。生殖器官小枝の節につく。造卵器は長卵円形。造精器は球状。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「車軸藻」の解説

車軸藻 (シャジクモ)

学名Chara braunii
植物。シャジクモ科の淡水藻

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android