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軍需補償 ぐんじゅほしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

軍需補償
ぐんじゅほしょう

第2次世界大戦中に日本政府が軍需会社法,兵器等製造事業特別助成法,防空法,戦時損害特別保険法その他国家総動員法に基づく工場事業場管理令などの諸法令によって,軍需会社の損失の補償を公約したものに対する補償。戦後補償打切り論も唱えられたが,政府は公約の実行と軍需会社の民需転換促進などの理由から補償実行のたてまえをとった。しかし,連合軍総司令部の方針などにより,1946年に戦時補償特別措置法を制定し,補償と同額を課税することによりこれを打切った。

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