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軟鑞 ナンロウ

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デジタル大辞泉の解説

なん‐ろう〔‐ラフ〕【軟×鑞】

融点鑞(ろう)付けで母材の接合に用いられる合金の総称。ふつう融点が450度未満の錫(すず)・鉛を主成分とする。主に半田(はんだ)をさす。→硬鑞(こうろう)

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大辞林 第三版の解説

なんろう【軟鑞】

溶解温度の低い鑞。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の軟鑞の言及

【硬鑞】より

…金属を鑞付によって接合するときの鑞材のうち,溶融温度が450℃以上のものを硬鑞,それ以下のものを軟鑞あるいははんだという。鑞付は,接合したい母材の溶融温度よりもかなり低い温度で溶ける鑞材を使って,母材は溶かさずに鑞材を溶かして固めて接着を行う。…

【半田】より

…金属接合用に使われる鑞(ろう)合金を広く〈はんだ〉と通称するが,本来は鑞合金のうち融点の低い軟鑞といわれるものを指す。〈半田〉という文字が地名によるものか人名によるものかは明らかでない。…

【溶接】より

…またガス火炎による鑞付けも広く用いられている。
[鑞付け]
 鑞付けに使用する合金(鑞という)の融点が450℃以上のものを硬鑞といい,これによる鑞付けをブレージングbrazingと呼び,融点が450℃以下の軟鑞を用いるものをはんだ付けと呼ぶ。硬鑞には金,銀,銅およびアルミニウム合金などが用いられ,軟鑞には鉛とスズの合金がもっとも一般的に用いられる。…

【鑞付】より

…鍛金において,方形の箱または桶のような金属容器を接合する際に用いる。鑞材には硬鑞と軟鑞がある。硬鑞は溶融点が450℃以上のものをいい,これ以下のものを軟鑞という。…

※「軟鑞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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