デジタル大辞泉 「転付」の意味・読み・例文・類語 てん‐ぷ【転付】 債権の強制執行において、債務者の第三債務者に対する債権を差し押さえ、その債権を支払いにかえて券面額で債権者に移転すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「転付」の意味・読み・例文・類語 てん‐ぷ【転付】 〘 名詞 〙① あちらからこちらに移し渡すこと。② 強制執行の債権者が、債務者の第三者に対する債権を差し押えたうえ、券面額でその債権の移転を受け、支払いにかえること。[初出の実例]「早くしなければ駄目だ。直ぐやりませう。転附。転附」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉債鬼) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例