精選版 日本国語大辞典 「転法輪の相」の意味・読み・例文・類語 てんぼうりん【転法輪】 の 相(そう) 釈迦の八相成道の第七番目の相。成道の後五〇年間、仏法を説き衆生を済度するすがたを示したことをいう。[初出の実例]「三間四面の輪蔵には、転法輪(テンホウリン)の相(サウ)を表して」(出典:太平記(14C後)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例