転法輪の相(読み)てんぼうりんのそう

精選版 日本国語大辞典 「転法輪の相」の意味・読み・例文・類語

てんぼうりん【転法輪】 の 相(そう)

  1. 釈迦八相成道の第七番目の相。成道の後五〇年間、仏法を説き衆生を済度するすがたを示したことをいう。
    1. [初出の実例]「三間四面の輪蔵には、転法輪(テンホウリン)の相(サウ)を表して」(出典太平記(14C後)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む