転経(読み)テンキョウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「転経」の意味・読み・例文・類語

てん‐きょう‥キャウ【転経】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「てんぎょう」とも ) 経文を読誦すること。また、祈願のために大部の経を初・中・終の数行読んで全体を読んだことに擬すること。転読
    1. [初出の実例]「詔為天下太平百姓安寧、令都下諸寺転経焉」(出典続日本紀‐和銅元年(708)六月己丑)
    2. 「礼仏し、転経し」(出典:正法眼蔵(1231‐53)洗面)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む