輝イリジウム鉱(読み)きイリジウムこう

最新 地学事典 「輝イリジウム鉱」の解説

きイリジウムこう
輝イリジウム鉱

irarsite

化学組成(Ir, Ru, Rh, Pt)AsSの鉱物。立方晶系,空間群Pa3,格子定数a0.5777nm, 単位格子中4分子含む。粒状。鉄黒色,不透明,金属光沢。劈開未決定。硬度6.5,比重11.9。反射光で青色味を帯びた灰白色,等方性,反射率43~49%。Rh>Ru, Pt, Irの輝ロジウム鉱(hollingworthite)と固溶体を形成。南アフリカの超苦鉄質岩中にクロム鉄鉱・自然白金などに伴う。日本では北海道空知川・天塩川などの漂砂鉱床中に少量産出。名称は化学組成による。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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