輪塔(読み)りんとう

精選版 日本国語大辞典 「輪塔」の意味・読み・例文・類語

りん‐とう ‥タフ【輪塔】

〘名〙 塔婆一つ。方・円・三角・半月・団(如意珠)の形につくった石などを下から積み上げた五層の塔。五輪の塔。
謡曲老松(1430頃)「左に火焔の輪塔あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「輪塔」の意味・読み・例文・類語

りん‐とう〔‐タフ〕【輪塔】

五輪塔」に同じ。
「左に火焔の―あり」〈謡・老松

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