輪数珠(読み)わじゅず

精選版 日本国語大辞典 「輪数珠」の意味・読み・例文・類語

わ‐じゅず【輪数珠】

  1. 〘 名詞 〙 二連数珠一つにつないだもの。輪が二重になっている数珠。浄土宗で用いるもので、輪貫数珠とも。
    1. [初出の実例]「懺悔するや身延の僧に立向ひ〈貞徳〉 輪珠数(ワジュズ)をふっときる麓寺〈友仙〉」(出典:俳諧・紅梅千句(1655)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む