輪灯(読み)リントウ

デジタル大辞泉 「輪灯」の意味・読み・例文・類語

りん‐とう【輪灯】

仏前に灯を献ずるための、天井からつるして油皿をのせる器具

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精選版 日本国語大辞典 「輪灯」の意味・読み・例文・類語

りん‐とう【輪灯】

  1. 〘 名詞 〙 天井からつり下げる輪形灯籠。多く仏前に献ずる。
    1. [初出の実例]「立輪燈十基」(出典兵範記‐仁平二年(1152)正月一三日)
    2. [その他の文献]〔陳文帝‐薬師斎懺文〕

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