輪田泊(読み)わだのとまり

精選版 日本国語大辞典 「輪田泊」の意味・読み・例文・類語

わだ‐の‐とまり【輪田泊】

  1. 摂津国兵庫県和田岬にいだかれた港。近世には兵庫津と呼ばれ、現在、神戸港一部を形成する兵庫港となる。古代からの要津大輪田泊

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android