辛がる(読み)カラガル

デジタル大辞泉 「辛がる」の意味・読み・例文・類語

から‐が・る【辛がる】

[動ラ五(四)]
1 辛いというようすをする。「唐辛子を食べて―・る」
2 つらそうにする。
「隠れ家見あらはされぬるこそ妬ねたうと、いたう―・り給ふ」〈源・松風〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「辛がる」の意味・読み・例文・類語

から‐が・る【辛がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞「からい」の語幹に、接尾語「がる」の付いたもの )
  2. ① つらいと思う気持を外に表わす。困った様子をする。
    1. [初出の実例]「いとかるがるしきかくれが見あらはされぬるこそねたうと、いたうからがり給ふ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)松風)
  3. ② からい味だという様子を見せる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む