辰巳上り(読み)タツミアガリ

デジタル大辞泉 「辰巳上り」の意味・読み・例文・類語

たつみ‐あがり【×辰×巳上(が)り】

[名・形動]
1 言葉や動作が荒々しいこと。また、そのさま。
「俺おらが家はむかし代官だぞよ、と二言めには―に成りますので」〈鏡花・眉かくしの霊〉
2 声が調子はずれに甲高いこと。また、そのさま。
「―のとんきょ声」〈浄・盛衰記〉
3 江戸深川の遊女や芸者の出身であること。
「焼くはづさ―の小指なり」〈柳多留・一〇四〉

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