辺野古弾薬庫(読み)へのこだんやくこ

日本歴史地名大系 「辺野古弾薬庫」の解説

辺野古弾薬庫
へのこだんやくこ

[現在地名]名護市二見・辺野古

米軍海兵隊の弾薬庫。二〇〇一年(平成一三年)三月現在の面積は一・二一四平方キロ、地主数は五〇人で、年間賃借料一億六千四〇〇万円、駐留軍従業員は二七人。当施設は北側をキャンプ・シュワブのシュワブ訓練地区に、南側をキャンプ・シュワブのキャンプ地区に隣接する大浦おおうら湾に面した海岸台地に広がり、起伏に富んだ地形を利用して弾薬庫が造られている。五六年に辺野古弾薬庫と辺野古海軍弾薬庫の二施設として使用が開始され、日本復帰に伴い辺野古弾薬庫として提供施設となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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