迅速分析

共同通信ニュース用語解説 「迅速分析」の解説

迅速分析

東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を受け、水産庁が、魚体に含まれる放射性物質トリチウムの濃度を速やかに分析する調査周辺海域の代表的な魚種ヒラメなどを1カ月程度は原則毎日、2検体ずつ調べる。検体を入手した翌々日までに、結果を日本語と英語で公表する。放出前後でデータを比較するため、放出前の今月8日から採取を始めていた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android