デジタル大辞泉 「近点年」の意味・読み・例文・類語 きんてん‐ねん【近点年】 地球が近日点を通過してから再び近日点を通過するまでの時間。近日点が地球の公転方向に移動するため、恒星年より長く、365.259643日。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「近点年」の意味・読み・例文・類語 きんてん‐ねん【近点年】 〘 名詞 〙 地球が近日点を通過してから再び近日点にくるまでの時間。三六五・二五九六四三日かかる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「近点年」の意味・わかりやすい解説 近点年 (きんてんねん)anomalistic year 太陽のまわりの地球の公転運動において,地球がその軌道上の近日点(太陽にもっとも近い場所)を出発し,軌道を一周して再び近日点に戻るまでの時間間隔をいう。365.2596日,あるいは365日6時13分53秒である。恒星年より約4分半長いのは,地球に働く諸惑星の摂動により,近日点が約10万年で地球を一周する周期で前進するためである。執筆者:堀 源一郎 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「近点年」の意味・わかりやすい解説 近点年【きんてんねん】 地球が近日点を通過してから次に再び通過するまでの時間。365.2596日。近日点が約10万年で地球を1周する周期で前進するため恒星年より約4分半長い。→関連項目年 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「近点年」の意味・わかりやすい解説 近点年きんてんねんanomalistic year 地球が近日点を通過して再び近日点に達するまでの時間。近日点順行のため,1太陽年より長く,365日6時間 13分 53秒である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「近点年」の意味・わかりやすい解説 近点年きんてんねん →年 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by