デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤文渓」の解説 近藤文渓 こんどう-ぶんけい 1772-1824 江戸時代後期の医師。安永元年生まれ。近藤華渓の子。近藤魯渓の父。堺の人。家業をついで医師となり,名医としてきこえた。文政7年5月11日死去。53歳。名は明。字(あざな)は隆昌。著作に「摂生談」「藤氏医談」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例